第1回グループリーダー会議開催

期日:5月22日(土)

会場:大間々町立図書館21会議室

○各グループの進捗状況の報告
○自由討議
○7月19日(祝・月)にシンポジウムの開催決定
○シンポジウムの宣伝について県交通政策課より応援要請

次回予定:6月19日(土)

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第2回わたらせ渓谷交通まちづくりワークショップ開催

期日:4月25日(日)

会場:大間々町役場3階大会議室

プログラム:
①開会あいさつ
②本日のワークショップの進め方
③わ鉄の現状説明
④全国事例の説明
⑤グループ分け
⑥グループ討議
⑦調査内容・計画発表(模造紙)
⑧業務連絡・質疑その他

○今後はグループ活動とする
○グループ間の連絡は「リーダー会議」を行う
○次回のリーダー会議は5月22日

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「渓谷鐵道必要ですか」(桐生タイムス20031205)

沿線14000世帯に意向調査 公的支援のあり方問い直す

 桐生市や大間々町など沿線5市町村と群馬・栃木両県でつくる「わたらせ渓谷鐵道再生等検討協議会」(会長・近藤昭次大間々町長)は、経営危機に直面する同路線を今後も存続すべきかどうかを探るため、沿線住民約1万4千世帯を対象に意向調査を行う。同路線の必要性や公的支援のあり方を問い直し、沿線住民の声を今後の経営改善策に生かしていくのが狙い。来年2月に開催するワークショップを含めて年度内に意見をまとめ、来年秋までに一定の方向性を示す考えだ。

 わたらせ渓谷鐵道の乗客数は1994年度の年間106万人をピークに減少し、2002年度は約73万人にまで落ち込んだ。89年の三セク転換時に国が交付した鉄道経営対策事業基金の第一基金7億円も、赤字補てんにより02年度末で1億2400万円に激減し、今年度末で枯渇する見通しとなった。

 意向調査は、同路線の今後のあり方について、より多くの沿線住民の意向を探ろうと大間々町、黒保根村、勢多東村、足尾町では全世帯を対象とし、桐生市では3千世帯を抽出して実施する。

 同路線の利用頻度はどのくらいか、利用する理由としない理由、廃止された場合どの程度困るのか、代替バスの必要性、路線を維持するために何が必要か、世帯当たりの負担限度額はいくらか─といった問いを設けた。

 再生検討協議会では意向調査に加え、来年2月から沿線住民向けのワークショップも開催予定。約50人の定員で6回程度の意見交換を行い、意向調査とともに年度内に意見集約し、来年秋をめどに公的支援の新たな方向性を探っていく。

 協議会事務局の大間々町企画財政課は「15年前に地域住民の熱意で運行を始めた同路線が経営危機に直面している。今後も存続させるのかどうかを決めるうえで、地域住民の声はとても重要。ぜひ調査に協力してほしい」と呼びかけている。 今週中に調査書を発送、回収期限は25日。

 【メモ】わたらせ渓谷鐵道=旧国鉄・足尾線を引き継ぎ、沿線市町村や県、民間企業などが出資する第三セクターとして89年3月に開業。営業距離44・1キロで桐生駅から大間々町、黒保根村、勢多東村を経て栃木県足尾町の間藤駅に通じ、一日に上下線で各24本が運行している。

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各ワークのテーマについて

<鉄道再生(会社経営)を考える>
(A)プロジェクトW 経営革新
(B)経営方針・改善方針(利用者の視点重視)ルネッサンス
<利用促進策の検討>
(C)わたらせ元気プロジェクト 利用促進策の検討
(D)チームデイ(Day) 自然と歴史を活用した観光客増加と住民利用促進について
<わたらせ渓谷鉄道の魅力を高める>
(E)わたらせ渓谷鉄道の魅力を高める 汽車ポッポ
<観光振興を考える>
(F)わたらせの宝物~沿線観光資源の活用~(磨き隊)
(G)ステップUPわたらせ
<バス転換の検討>
(H)夢のある公共交通ネットワーク 柔軟な公共交通ネットワークを求めて

<>内は、グループ分けに使用したタイトル。
アルファベットはテーブル名。
テーブル名の右側が各ワークで決めたテーマやグループ名。

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わたらせ渓谷鉄道でアンケート(上毛新聞20040223)

 わたらせ渓谷鉄道再生等検討協議会(会長・近藤昭次大間々町長)は二十二日までに、沿線五市町村(桐生、大間々、黒保根、勢多東、栃木県足尾)で実施した同鉄道実態調査アンケートの結果を公表した。同鉄道が存続の危機に直面していることから、地域における将来の交通ネットワークのあり方Tるのが目的。沿線の都市部では存続を望む声が比較的少ないのに対して、山間部では七割が「廃止されたら困る」と答えており、地域によって存続への意識が異なっている実態が明らかになった。

 アンケートは四町村の全世帯と、桐生市の三千世帯合わせて約一万四千世帯を対象に昨年十二月から実施。このうち約五千二百世帯から回答があり、回収率は37%だった。

 設問は(1)外出の頻度や目的、交通手段(2)同鉄道の利用状況、目的(3)同鉄道を利用しない理由(4)廃止した場合にどの程度困るか(5)廃止の場合に代替の路線バスが必要か(6)同鉄道の維持のため重要な策(7)同鉄道存続のために世帯が負担できる額―など八項目。

 外出の交通手段は、五市町村全体で自動車がトップで68%なのに対して鉄道は12%。都市部ほど自動車の利用が多く、鉄道に関しては「全く利用したことがない」「ほとんど利用したことがない」が合わせて67%を占めた。

 鉄道の利用目的で最も多いのは「遊び」で、桐生市64%、大間々町38%。次いで多いのは「通院」で、足尾町41%、勢多東村の40%、黒保根村34%。「通勤、通学」は少なく、8―1%だった。

 「廃止されたら困るか」の設問に対しては、五市町村全体で「困る」が49%、「困らない」が51%と回答。桐生市、大間々町では「困らない」が70%前後だったのに対し、山間部の町村では「困る」が70%前後を占めた。

 また、同鉄道を維持するために必要なこととして、「鉄道会社が利用者を増やす努力をする」「沿線の人たちがもっと鉄道を利用する」「行政が補助金を出す」「鉄道会社が経費節減を努力する」などの意見があった。

 存続のための負担額は一世帯あたり一千―二千円が42%で最も多く、「全く負担できない」が20%だった。

 同協議会は「山間部は生活に密接な交通手段として利用度が高い。都市部ほど存続の切迫感が感じらず、鉄道に対する関心度の違いが表れた」と話している。来年度には訪問調査やワークショップを実施し、さらに住民意識を把握することにしている。

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これまでのスケジュール

2002.3 前身の「わたらせ渓谷鐵道経営対策検討会」設立
2003.6 わたらせ渓谷鐵道(株)が経営改善策を提示
2003.7 わたらせ渓谷鐵道再生等検討協議会設立
2003.9 協議会において①効率的な経営手法、②住民意識や利用者意識等の調査を行うことを決定
2003.12 住民アンケート調査実施
2004.1 沿線地域における交通ネットワークのあり方調査に着手
2004.2 地域住民を中心としたワークショップ開始

(ワークショップ配布資料より)

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第1回わたらせ渓谷交通まちづくりワークショップ開催

期日:2月22日(日)

会場:大間々町役場3階大会議室

プログラム:
①開会あいさつ(大間々町総務課長)
②全体計画の概要およびわてつの現状説明
③本日の進め方
④わてつは今!クイズ
⑤グループ分け
⑥グループ討議(テーマ、グループ名などの決定/ポストイット)
⑦討議内容発表(模造紙)
⑧業務連絡・質疑そのた

次回予定:4月25日(日)

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